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zoom RSS 羽生四冠が連勝

<<   作成日時 : 2008/11/01 15:32   >>

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 渡辺明竜王に羽生善治四冠(名人・棋聖・王座・王将)が挑戦している第21期竜王戦七番勝負の第2局は10月30日午前9時から北海道洞爺湖町で行われていました。


 両対局者の竜王戦・第二局の前日インタビュー

 渡辺明竜王の話

 「第1局はあっという間にもっていかれてしまった感じ。終盤で粘りを欠いたかもしれません。内容がよくなかったので、本局は見ている人が楽しめるような、最後まで熱のこもった将棋を指したいです」

 「今期の竜王戦は永世竜王が懸かっていて注目されていると感じます。第1局は残念な結果でしたが、第2局は火山のような熱い将棋を指してみなさんに喜んでいただきたいと思います」


 羽生善治挑戦者の話

 「第1局は序盤はよくなかったんですが、結果的にはいいスタートが切れました。第2局は私が先手番なので積極的に元気のいい将棋を指したいと思います」

 「洞爺湖はほかの棋戦で指したことがあります。とても静かな場所で、集中して指せます。将棋ははた目には静かですが、中身はそうではなく火山のような熱さがあります。激しさや険しさを表現できたらと思います」

 
 そして、将棋ファン、大注目の竜王戦第二局は、両者得意の相矢倉に進みました。

 後手番の渡辺明竜王が9筋を攻めたのに対し、6,7筋を制圧した羽生善治四冠が優位に立ちました。

 しかし、渡辺竜王は猛烈な追い上げを見せ、一時は形勢不明と思われる局面まで現れる大熱戦になりました。

 以前、羽生善治四冠は「先を読む頭脳」という本の中で、渡辺明竜王の将棋について、以下のコメントを残されています。

 新進気鋭の渡辺明竜王には非常に力強さがあり、粘りながら攻めるという指し方がとても印象的で、「粘り攻め」ともいうべき棋風の持ち主です。

 平成十五年、王座戦でタイトルを争いましたが、最終局で私が優勢な局面なはずなのに、なぜかそのまま勝ちきれないような予感がして、不安になりました。

 それも、彼(渡辺明竜王)の棋風からくるものだと思います。


 私は、ああこれが、あの天下の羽生善治四冠をして不安にさせるという、渡辺明竜王の「粘り攻め」なのか?と思いながら観戦していました。

 その後、大盤解説場ではファン待望の橋本崇載七段と阿久津主税六段による大盤解説が始まりました。

 橋本七段「優勢の局面は難なく勝ってしまうのがいつもの羽生先生なのですが…」

 阿久津六段「衛星放送では羽生名人よしと言ってしまいました」

 そして、立会人の藤井猛九段までもが「羽生さんの表情はしょぼくれちゃってますね」「渡辺さんらしい終盤術ですね。僕はいつも研究会で渡辺さんに逆転負けするんですが、渡辺さんが羽生さんに競り勝つなら僕が負けるのは普通ですね」と得意の自虐ネタを披露し始める事態に。

 そういえば、渡辺明竜王は今まで、数々の強豪との対戦でも序盤で不利になりながらも、他の棋士たちがあっと驚くような逆転勝利を収めてきています。

 現に前期、前々期の竜王戦でも、佐藤康光挑戦者には、そのような逆転勝ちが数多くありました。

 この将棋も、これまでの相手だったなら、渡辺明竜王が勝っていたでしょう。

 しかし、今期の竜王戦の対戦相手は羽生善治四冠です。

 人類史上最高の天才とうたわれる、羽生四冠の受けは正確無比で、渡辺竜王はあと一歩及びませんでした。


 羽生善治名人の局後の話

 「△7三歩成のあたりは、しばらく守勢にまわるしかないかなと。▲8三飛成と取って寄らないのでよくなったと思いました。その前まではよく分かりませんでした。(2連勝ですが、に)変わらずに次の一局を頑張りたいです」


 渡辺明竜王の局後の話

 「元気よく攻めたんですが…2日目に入ってずっと攻めが細く、自信がなかった。終盤も少し足りないと思いましたがよく分かりませんでした。(2連敗ですが、に)一生懸命やるだけです」


 今期の竜王戦は、これで羽生善治四冠の2連勝スタートとなり竜王奪取と史上初の永世竜王、そして永世七冠に大きく近づいたことは間違いありません。

 しかし、渡辺明竜王は戦前のインタビューで、「第二局は火山のような熱い将棋を指して、みなさんに喜んでいただきたいと思います」と宣言したとおりの将棋を見せてくれました。

 そして、その気持ちを持ち続けていれば、次局以降に必ず良い結果が生まれることでしょう。
 
 竜王戦第3局は11月13、14の両日、岩手県平泉町で行われます。

 大ピンチに立った、渡辺明竜王が巻き返して竜王戦を盛り上げる事が、将棋界の活性化にもつながります。

 今後も、神に選ばれし二人(渡辺明竜王と羽生善治四冠)の熱い戦いに期待しましょう。
                                   
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